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2016

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 自民党の溝手顕正参院議員会長は12日、宮崎謙介衆院議員が不倫を認めて議員辞職を表明した後、首相官邸で記者団に「うらやましい…人もいるんじゃないの」と発言したのは真意でなかったとして撤回する意向を明らかにした。「宮崎(謙介)という名前すら知らない。(記者が)宮崎の何とかと言ったかもしれないが、それに答えたつもりはない」と述べた。国会内で記者団の取材に答えた。

 溝手氏は、野党が統一候補を擁立する参院選熊本選挙区を引き合いに「(野党共闘がうまくいっていない宮崎選挙区が)うらやましい人もいるんじゃないかと。(熊本選挙区で公認された)松村祥史君のように泣いている人もいる」と記者団に語った。

 これに先立ち、伊達忠一参院幹事長や吉田博美参院国対委員長は会見で、溝手氏の発言をフォロー。発言前に参院選対策を協議していたため、官邸で記者団が発した「宮崎」という名前を、現職1人を公認している宮崎選挙区と勘違いしたと話していた。

2016

0213
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 維新の党の小野次郎政調会長は12日の記者会見で、安倍晋三政権下での憲法改正の実現に協力しない考えを示した。夏の参院選に向け憲法改正の独自案もつくらないと明言した。維新は党の基本政策に「憲法改正による統治機構改革」を掲げているが、衆院で統一会派を組む民主党が「安倍政権の下で憲法改正の議論はしない」(岡田克也代表)としていることに歩調を合わせた形となった。

 小野氏は会見で「われわれが掲げている政策には憲法改正が前提になるものがたくさんある」としつつ、「安倍自民党政権が野党に呼びかけている『憲法改正に加わりませんか?』みたいな話に加わる予定はない」と述べた。

 おおさか維新の会などと分裂する前の維新の党は改憲政党を強調していた。昨年12月の民主党との統一会派結成にあたっては、基本的政策合意で「憲法改正を目指す」と明記していた。

2016

0213
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 共産党の小池晃政策委員長は12日の記者会見で、高市早苗総務相が放送法などに違反した場合の放送局の「電波停止」の可能性に言及したことについて、「放送法の基本的な理念をゆがめるとんでもない発言だ」と批判した。「安倍晋三政権の反知性主義の表れだと言わざるを得ない」とも語り、国会で徹底追及していく考えを示した。

 小池氏は放送法について、憲法21条の「表現の自由」に基づき「報道機関に権力が介入してはいかんということでつくられた法律だ」と指摘。「高市氏は放送法の政治的公平の意味を全く分かっていないのではないか。まさに介入だ」と述べた。さらに「高市氏が政治的公平を決めるのか。とんでもない右にぶれた公平になっちゃうんじゃないか」とも批判した。

 小池氏は国会審議の中で高市氏が「憲法9条を守りましょうと言ったら、公平でない」と発言したと紹介した。9日の衆院予算委員会で民主党の玉木雄一郎氏が「個別の番組で9条の改正に反対する政治的見解を支持する内容を相当の時間にわたり繰り返した場合も電波停止になる可能性は否定できないか」と尋ね、高市氏が「極めて慎重な配慮のもと、運用すべきだ。ただ、法律に規定されている罰則規定を一切適用しないということまで担保できない」と答弁したことを指しているとみられる。

 高市氏は「9条を守ると言うことは公平ではない」とは全く言及していない。だが、小池氏は解釈を飛躍させ、「憲法99条には憲法擁護義務があると書かれている。憲法を守ろうと言ったことが公平でないという大臣が公平かどうか判断するとなったら、本当に大変なことになる」と述べた。

2016

0212
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 覚醒剤の所持、使用を認めたとされる清原和博容疑者は巨人の歴代大物助っ人の一人だった。

 しかし、彼ら「助っ人」は「外様」の苦しみとも闘っていた。そして末路は放出である。

■移籍後、ドラフト1位・桑田との明暗が再浮上

  「清原は巨人時代から(覚醒剤を)していたのではないか」

 2016年2月2日に逮捕されてから10日がたち、そんな話がメディアで報道されている。

 清原が西武から巨人に移籍したのは1997年のことである。阪神も熱心に誘ったが、子どもの頃からのファンだった巨人を選んだ。PL学園のチームメートだった桑田真澄と再び同僚となった。

 巨人1年目は32本塁打、95打点と実力を発揮した。ところがその後は故障に悩む。成績が思うようにならない。そうすると強烈な批判を受ける。

  「それでなくとも高額契約で入ってきているから風当たりは強い。これが巨人の一面です」

 元巨人を担当した記者のコメントである。

 巨人の特徴の一つに、最初から巨人入りした選手のプライドが高いことが挙げられる。ましてやドラフト1位の入団選手は、それこそ勲章である。文字通り金メダルなのだ。

 清原は巨人の一員になったものの、間違いなくその壁にぶつかったと思う。高校時代の仲間とはいえ、桑田は1位入団、清原は途中入団という違いは歴然としている。両選手のドラフト会議の明暗は消えることはなく、二人が同僚となったことで、再びそれが浮上していた。

繊細で、期待に応えられないと悩むタイプ

 巨人はこれまで、他チームの大物選手を、自らの看板、カバン、地盤の三バンをフルに活用して獲得している。

 不滅のV9の初期は400勝投手となる金田正一を取った。西鉄黄金時代の1番打者だった高倉照幸は5番打者として迎えた。長嶋茂雄監督時代には3000本安打を放った張本勲を獲得し、最下位から優勝している。さらに三冠王の落合博満、続いて清原、セ・パ両リーグのMVP小笠原道大を手に入れた。

 彼らが活躍してチームは勝った。けれども成績が落ちてくると、はじき出されるように放出された。

 上記の大物選手で、巨人選手として現役引退したのは金田だけである。最後の試合で通算400勝を挙げ、胴上げされてユニホームを脱いだ。

 後の選手は、高倉はヤクルトへ、張本はロッテへ、落合は日本ハムへ、清原はオリックスへ、小笠原は中日へ、と移って行った。

  「後楽園球場時代は、移籍してきた外様選手と譜代選手はロッカールームが別れていた。表向きの華やかさは裏ではなかった」

 ベテラン記者の話である。

 成績が降下してくると、大きな期待のリバウンドで冷ややかな視線を浴びることになる。チームが負ければ責任を押しつけられることもある。神経過敏な選手はまともな精神状態を保てなくなる。

 清原は繊細だし、期待に応えられないと悩むタイプである。マスコミの批判も厳しい。清原の言葉を借りれば「ボロクソにたたかれる」のである。巨人時代のチームメートが、清原にクスリを譲った、と話しているのが真実としたら、衰えとの闘いに苦しみ、逆転の刺激剤を欲したのかも、と想像したくなる。

 巨人の外様は期待も大きければ、酷評も半端ではない。その中に清原がいたということは事実である。

(敬称略 スポーツジャーナリスト・菅谷 齊)

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