2016
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秋田大の沢田賢一学長(64)が当て逃げ事故を起こし、同大は12日、沢田氏から辞任願が出されたと明らかにした。国立大学長への処分は文部科学相による解任しかないが、同大は手続きはしないとしており、近く辞任が確定する。
秋田大の小川信明副学長らが記者会見し、沢田氏本人は出席しなかった。小川副学長や秋田中央署によると、沢田氏は7日夕、秋田市内で乗用車を運転中、雪道でスリップ。住宅のブロック塀に接触して損壊させ、そのまま走り去った。妻が同乗していたという。
目撃者が通報し、同署が車両を割り出して沢田氏から事情を聴いた。同署は道交法違反(事故不申告)の疑いで捜査している。
秋田大では平成25年、当時の副学長が酒気帯び運転でブロック塀に衝突し、妻に身代わりを頼んだとして懲戒解雇されている。
沢田氏は事故以外に「健康上の理由」も挙げた。小川副学長によると、昨年末に食道がんが見つかり、先月13日に秋田大病院で手術を受け、今月2日に退院したばかりだった。
沢田氏は北大医学部卒。同大助教授などを経て秋田大医学部で教授や学部長を歴任し、26年4月から学長を務めていた。専門は血液内科学で、白血病などの研究や治療を続け、がんの早期発見キャンペーンにも携わっていた。
医学者が手術直後に車を運転したことについて、医学部出身の山本文雄副学長は「運転は控えるべきだったが、(白血病と食道がんは)研究領域が違うので、判断を間違えたのではないか」と苦しい説明をした。
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