2016
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6日午前8時50分ごろ、東京・大島の北西約13キロの海上で、伊東港(静岡県伊東市)から岡田港(東京都大島町)に向かっていた東海汽船の高速船「セブンアイランド友(とも)」(全長約27メートル、164トン)の乗員から「クジラと衝突し漂流している」と通報があった。
【高速船の空撮動画】
東海汽船によると、乗員5人のうち、2人が頭などを打ち軽傷。乗客69人にけがはなかったが、船酔いを訴えた7人が巡視艇で伊東港に運ばれた。高速船は船首付近が壊れ、自力航行不能になり、巡視船などがえい航し、午後3時ごろ同港に戻った。
海上保安庁のヘリが現場付近の海域で同日午後3時45分ごろ、漂流している全長約20メートルのクジラらしき海洋生物を発見。船舶に注意を呼びかけている。
21人で大島の三原山に登る予定だった永森民夫さん(83)=伊東市=によると、船はガツーンという強い衝撃で急停止。クジラは2頭とみられ、海面はクジラの出血で赤く染まっていたという。
東海汽船によると、現場周辺はクジラの発見情報が多く、2004年と06年にも同社の高速船がクジラとみられる物に衝突。04年は乗客10人が重軽傷を負った。同社はこの海域での航行速度を減速し、シートベルト着用の徹底や、クジラが嫌う音声装置を付けるなどの対策をしていた。
東京海洋大大学院の加藤秀弘教授(鯨類生態学)は「伊豆近海はマッコウクジラやザトウクジラの通り道。ここ5年間で急激にクジラの絶対数が増えており、船舶との衝突リスクは高まっている」と話している。【荒木涼子、梁川淑広】
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