2016
日本人もイタリア人も、さらにはブラジル人も彼のことが大好きなのかもしれない。セリエAのインテルでプレイする日本代表DF長友佑都を、チームメイトのブラジル人DFファン・ジェズスが“グレート”だと語っている。
2011年にイタリアのチェゼーナからインテル移籍を果たした長友。元チームメイトのマイコンやハビエル・サネッティから多くを学び、いまやインテルにおいて欠かすことのできないDFへと成長した。またピッチ外でもその打ち解けやすい人柄からムードメーカーとしての役割を担っている長友について、同僚のファンは次のように話している。伊『Gazzetta dello sport』が同選手のコメントを伝えた。
「ナガトモはグレートな同僚さ。とんでもなくハードに仕事をこなしてるし、練習前にはとにかくヨガをしてるよ。長友はどんな時だって誰よりも早く練習場に来て、帰るのは1番最後だ」
インテルの後輩にとって、“疲れを知らない”サムライの姿勢は参考にすべき模範となっているようだ。長友のストイックな仕事への取り組みは確実に結果となってあらわれることになるだろう。
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2016
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は17日、都内で記者会見を行い、24日のW杯アジア2次予選・アフガニスタン戦(埼玉)、29日の同シリア戦(埼玉)に臨む日本代表メンバー24人を発表した。
FWハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)がアギーレジャパン時代の14年10月以来、約1年5か月ぶりの代表復帰を果たし、ハリルジャパンでは初招集。GK川島永嗣(ダンディー・U)も昨年6月以来、約9か月ぶりの代表復帰を果たした。
また、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)が昨年10月以来の招集。代表候補合宿を除けば、FW小林悠(川崎F)とDF昌子源(鹿島)もハリルジャパンの初陣となった昨年3月以来、約1年ぶりの代表復帰を果たしている。
昨年11月に行われたシンガポール戦(3-0)、カンボシア戦(2-0)のアウェー2連戦に選出された選手ではFW武藤嘉紀(マインツ)がケガのため招集を見送られたほか、DF丸山祐市(FC東京)が落選。U-23日本代表のポルトガル遠征に参加するMF遠藤航(浦和)、FW南野拓実(ザルツブルク)も選外となった。
以下、日本代表メンバー
▽GK
東口順昭(G大阪)
西川周作(浦和)
川島永嗣(ダンディー・U)
林彰洋(鳥栖)
▽DF
酒井宏樹(ハノーファー)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
藤春廣輝(G大阪)
吉田麻也(サウサンプトン)
槙野智章(浦和)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(ハノーファー)
柏木陽介(浦和)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(ハノーファー)
▽FW
本田圭佑(ミラン)
小林悠(川崎F)
宇佐美貴史(G大阪)
岡崎慎司(レスター・シティ)
金崎夢生(鹿島)
ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)
2016
「マーリンズ春季キャンプ」(16日、ジュピター)
マーリンズのイチロー外野手(42)がチームリーダーに指名されたことが分かった。
【写真】闘魂イチロー?今度はイケア風格言Tシャツで登場
今季からチームを率いるマッティングリー監督はこの日、先発陣、ブルペン陣、先発野手、控え選手の中からリーダーシップを取る役割として6人を選出したことを明かした。新指揮官は指名した選手名の公表は避けたが、ある球団関係者は「6人の中にイチローは入っている」と明言した。
昨季に続き、メジャー野手最年長として16年目の開幕を迎えようとしているイチロー。同関係者は「彼はリーダーであり、メジャー3千本安打を打とうしている(現在、通算2935安打)偉大な打者だ。野球に対する姿勢は若い選手たちのお手本であり、その存在は首脳陣の助けにもなっている」と話した。
2016
男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は16日、シングルス4回戦が行われ、マスターズ初優勝を狙う第5シードの錦織圭(日本)が第9シードのJ・イズナー(アメリカ)を1-6, 7-6 (7-2), 7-6 (7-5)の逆転で下し、大会初のベスト8進出を果たした。準々決勝では、第4シードのR・ナダル(スペイン)と通算9度目の対戦となる。
この試合、錦織は高い打点から放たれるイズナーの強力なサービスに押されて1度もブレークチャンスを掴めず、2度のブレークを許して第1セットを落とす。続く第2セットでは両者サービスキープからタイブレークに突入し、先にミニブレークに成功した錦織がこのセットを取りきり勝敗はファイナルセットへ。
その後、ファイナルセットでも両者譲らずサービスキープのままタイブレークに突入。最後は錦織が攻めきり逆転勝利を飾った。
今回の勝利で錦織は対イズナー戦を2勝1敗と勝ち越した。
準々決勝で第4シードのナダルと対戦する。ナダルは同日の4回戦で世界ランク58位で18歳のA・ズベレフ(ドイツ)を6-7 (8-10), 6-0, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。
過去のBNPパリバ・オープン男子では昨年のベスト16進出が自己最高成績だった錦織。その時は4回戦でF・ロペス(スペイン)にストレートで敗れていた。また、マスターズ大会では2014年のムチュア・マドリッド・マスターズで初の決勝進出を果たすも、ナダルとの試合中に錦織が途中棄権を申し入れ、悔しくも準優勝となった。
今シーズンは1月の全豪オープンで2年連続3度目のベスト8進出、2月のメンフィス・オープンでは大会史上初の4連覇を達成。
さらに、今大会の直前に行われた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリスでは、1勝2敗の崖っぷちで迎えた最終日のシングルスでA・マレー(英国)と4時間54分の激戦を繰り広げるも最後は押し切られ、日本の初戦突破とはならなかった。
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2016
◇オープン戦 DeNA1-3中日(2016年3月16日 ナゴヤD)
8回にDeNA守護神の山崎康がコールされてマウンドに上がったが、すぐにラミレス監督から手招きされ、ベンチに戻る場面があった。
【写真】8回のスコアボードには山崎康の名前が…
山崎康をベンチ入りメンバーに入れていなかったことが原因で急きょ田中が登板。指揮官は「ケアレスミス。注意したい」と話し、山崎康は「しようがないです。あす以降に備えます」と切り替えた。