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2016

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 テレビ業界は早くも4月改編情報が飛び交っている。大手広告代理店作成による民放キー局の4月編成案には改編対象となっている番組が朝から晩までギッシリ。2年連続視聴率3冠王の日本テレビがほぼ現状維持の“横綱相撲”なのに対して、相変わらずの迷走ぶりを感じさせるのがフジテレビだ。

 本紙既報の通り、3月いっぱいでスポーツ情報番組「すぽると!」の打ち切りが明らかになったが、逆に、春改編の俎上に載っていたものの、首の皮一枚で打ち切りを免れたのがニュースキャスター安藤優子(57)がMCを務める平日昼の情報番組「直撃LIVEグッディ!」だ。

 ちょうど1年前、15年春改編の目玉として鳴り物入りでスタートしたが、打倒「ミヤネ屋」(日本テレビ系)の旗印もむなしく、平均視聴率1%台の超低空飛行。亀山社長は「夏休みが正念場」「一喜一憂するなと現場には言いたい」と語っていたが我慢も限界。実際、今度の改編では安藤更迭論が持ち上がったというのだが……。

「残念ながら更迭は不発に終わってしまいました。編成側が主婦層からのウケがよくない安藤の交代を求めたのですが、役員会議で却下に。少なからず優子シンパの役員がいて首を縦に振らなかったのです」(フジ関係者)

「スーパーニュース」のキャスターに抜擢されて以来、公私ともに安藤の支えとなったフジの情報制作局制作担当局長だった夫の堤康一氏は、昨年6月の人事異動で子会社の社長に転出。後ろ盾を失った安藤は世代交代を求める社内の声にも押されて、リストラの対象となっていたが土俵際ギリギリの攻防で更迭論をうっちゃった形だ。

 もちろん、百戦錬磨の安藤だけに番組の仕切りやアナウンススキルは抜群の安定感を誇る。しかし、午後の情報番組の視聴者の多くは専業主婦。安藤か宮根誠司かでいえば、口八丁の宮根に軍配があがるのも無理はない。

 フジは「長寿番組の『ライオンのごきげんよう』と東海テレビ制作の昼ドラを終了させ、生放送の情報番組である『バイキング』と『グッディ』をそれぞれ拡張させる方向」(別のフジ関係者)というが、長年の視聴習慣をぶっ壊すリスクは「笑っていいとも」の打ち切りで学習したはず。

 安藤は“春場所”こそ徳俵いっぱいで残したが、情実で生き永らえることができるほどフジの置かれた現状は甘くないはずだ。

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