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 5日午後6時56分、桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。気象庁によると、マグマ噴火とみられ、噴煙は2200メートルの高さまで上がった。桜島の噴火は昨年9月16日以来、約5カ月ぶり。同庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、火口から2キロの範囲で噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。

【爆発的な噴火で真っ赤な噴石などが飛び散る鹿児島市の桜島=共同】

 同庁によると、大きな噴石が火口から1300~1800メートルの範囲に飛び、3合目まで達した。火砕流は起きていない。記者会見した北川貞之火山課長は「さらに大規模な噴火が起こる兆候はないが、この噴火で終わるとは考えにくい」との見方を示した。同市などによると、被害は確認されていないという。

 桜島は昨年8月15日に警戒レベルが3から4(避難準備)に引き上げられた。その後は火山活動が弱まり、レベルが順次引き下げられていた。

 京都大火山活動研究センター(同市)の中道治久准教授は「振動や傾斜・伸縮計による山体膨張のデータを見る限り、昨年6~7月ごろに何度もあったほどほどに小さい規模の噴火が久しぶりに起きたと言える」と話す。【久野華代、阿部周一】

 ◇桜島の過去の主な噴火(気象庁の資料などを基に作成)

 764年    (天平宝字噴火)全島に影響する溶岩流が発生(噴火警戒レベル5で想定する現象)

 1471~76年(文明の大噴火)死者多数(同上)

 1779~82年(安永の大噴火)死者150人以上(同上)

 1914年1月   (大正の大噴火)死者58人(同上)

 1946年1~11月(昭和噴火)  死者1人(レベル4想定の現象)

 1955年10月 連続的な噴火で死者1人

 1964年2月 連続的な噴火で登山者8人が重軽傷

 1986年11月23日 巨大な噴石がホテルを直撃し、宿泊客など6人が負傷

 2000年10月7日  噴煙5000メートル以上、鹿児島市内にも大量の降灰

 2010年10月13日 気象庁が噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げる。以降、噴火警戒レベル3を継続

 2015年8月15日 気象庁が山体膨張などで大規模なマグマ噴火の可能性が高まったとして噴火警戒レベル3から4(避難準備)に引き上げる

      9月1日 気象庁が噴火警戒レベルを3に引き下げ

     11月25日 気象庁が噴火警戒レベルを2に引き下げ

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