2016
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心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」の適用を受けてモンゴルから来日した生後3カ月の男児、ナランフー・テンギス君が26日、約2カ月半にわたる治療を終え、千葉・成田空港からモンゴルのウランバートルに向けて出国した。
テンギス君は12日に東京女子医大病院(東京都新宿区)を退院。外来で治療を受けていたが、主治医の朴仁三診療部長(循環器小児科)から「検査結果も安定しており、帰国しても大丈夫」と診断された。
空港でミルクをたっぷり飲んだテンギス君は、ぐったりした様子だった昨年12月の来日時とうって変わり、父親のサンボーヨンドン・ナランフーさん(38)の腕の中で手足をばたつかせてごきげんな様子。母親のバータルチョローン・エンフジンさん(31)は「小さな命を支えてくださった日本の皆さまのおかげで笑顔で帰れます。息子も私も、皆さまの親切を一生忘れません」と涙ぐんだ。「周りを助けることができる気配り上手な子に育て、また日本に来たい」という。
テンギス君は大動脈と肺動脈が通常とは逆の心室につながっている先天性の完全大血管転位症などを患っており、血管を入れ替える手術を受けて回復した。
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